おみずです。
ドラゴン年が発表されましたね!
なんか色々情報が出てましたが、僕たちカードゲームやるようなキモ寄りの彼女いないオタクなら、情報くらい自分で拾ってるだろう
という信頼の元に、いちいちコピペして「こんな内容ですよー!」みたいのはやりません。
めんどくさいから。ahirunを信じろ。
感想から申し上げますが
「見直した」
の一言に尽きますね。
バクとゲンをはじめとする、偶数奇数関連のカードを軒並み殿堂に、って判断はブリザード的にも相当な痛みを伴う改革だと思うし、その結論に至るまでクッソ激烈に揉めてそうなのに、よく踏み切ったな!!
っておもいました。えらい。
僕は最近のハースストーンを最終戦争だと思っていたんですよ。
撃つぞ、撃つぞ、ってにらみ合いして、先に撃った方が勝ち、1発で相手は蒸発する。
みたいな試合とか
飽和攻撃で一方的に蹂躙するだけの試合とか
とにかく過剰な武力で相手を撃滅するだけの環境だと感じていたんですよね。
少し前に
「どうしたらみんなハースストーンに戻ってくる?」
みたいな問いかけを開発陣のえらいひとがしていましたが
ハースストーンには何かが足らないわけではなく、いらないものが多すぎる
というのが僕の意見でした。
人類はその大きすぎる力を棄てるときが来ているのではないか?と。
そんな、世界の終わりのように感じていた環境から一変するような、というより
最終戦争が終わり、石と棍棒で殴りあうような世界が訪れたのではないか?
とさえ思えるような、クッソ激烈な新時代感。
強すぎる武器と共に文明は消え去り、人々は瓦礫の山で立ち尽くす事でしょう。
とはいえ、僕は未来を悲観しておりません。
核も、ミサイルも、戦車も、銃も、全て失った人類が
「瓦礫かてぇwwwこれで殴るの強すぎwww」
とか
「棒リーチなげぇから最強だわwww」
とか
「やべーの作ったwwwこれ弓って呼ぶわwww」
とか
そういうことをやりだすのが結構楽しみなんですよね。
「あ、時間です、核ミサイル撃ちますね!w」
とかより、僕はそういう、原始的で暴力的なハースストーンがやりたかったのかもしれません。
はっきり言ってしまえば、戦争やってる間に多くの人間が世界から失われてしまった気はしますが
まだ人類は絶滅してないし、ぺんぺん草も生えてますからね。
ここからどのような道を歩むのか、ハースストーンという文明がどう発展していくのか、希望を持って見守りたいなぁと個人的には思います。
そう思えるような内容の発表でした。
サンキューブリザード。
殿堂入りするためだけに生まれた鹿くんと蛾くんには哀悼の意を表します。
をわり。