水中毒

インターネットを漂うデブリ

趣味でHearthstoneしてるのに彼女ができない


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趣味でShadowverseしてたら生まれて初めての彼女ができたwww|Miiko|note(ノート)https://note.mu/miiko3535/n/nb5197f45ab19

これ読みました?

 

なんでですか?

 

なんでShadowverseやってると彼女ができるのに

Hearthstoneをやっている僕には彼女ができないんですか?

 

なんでですか?道理が通らないじゃないですか。

マウントを取るわけではないですが、国内市場が主であるシャドウバースと違い、ハースストーンは世界的なDCGです。

そのプレイ人口は全世界7000万人を超えます。

わかりますか?シャドウバースの比ではないんですよ。

すなわち、プレイしている女性の比率もシャドウバースの比ではないわけじゃないですか。

そもそもの分母が全く違うわけで、単純に女性プレイヤーに当たる確率も段違い、世界レベルなわけじゃないですか。

じゃあ、めちゃくちゃかわいい海外の彼女ができるべきじゃないですか。僕にも。

意味がわかんねえ。

 

いや、誤解しないで欲しいのが、僕は俗に言う「ワンチャン」を狙ってハースストーンをしているわけではないのです。

こう書くと嫌味に聞こえてしまうかもしれませんが、僕は女性に不自由しているわけではありません。

昨日も女性と一緒にいましたからね。

官房長官は3000円のパンケーキ食ってたらしいですけど、僕は7000円払ってノアちゃんが作ってくれた濃い目の水割りを飲みましたから。

グラスの水滴も拭いてもらいましたから。4日洗ってないハンカチで。

 

別に不自由してないんです。

だって顔がかっこいいですからね。笑うと72%くらい千原ジュニアってよく言われますし。

だから、決してワンチャン狙いなどという不純で邪な動機ではなく、純粋にその競技性に惚れ込み、娯楽として、それこそ趣味でハースストーンをプレイしているわけですよ。

 

それなのに。

俺も趣味でハースストーンをやっているのに。

 

シンプルに疑問なだけなんです。

なんで僕はハースストーンをやっているのに彼女ができないのか。

 

ハースストーンって、炉端の集いっていうオフラインイベントが盛んなんですね。

プレイヤーが主催するオフラインイベントで、プレイヤー同士が交流するのを公式でサポートしてくれるっていう。

交流の場たる炉端の集いに、ワンチャン狙いの出会い目的で行くような不埒な輩は断罪されてしかるべきだとは思うのですが、やはりプレイヤー同士の交流の機会が多ければ、運命的な出会いも多いのかもしれません。

炉端が縁で…っていうほっこりするような話はよく聞きます。

「炉端で会ったのがきっかけで結婚しました!」とか。

炉端じゃなくても、「HSのつながりで付き合い始めました!」とかわりとある話じゃないですか。

 

こういうのはまじで皮肉抜きにいいことだなと思っていて、何故ならそういった繋がりって、人間同士の交流の一つの到達点なんですよ。

人と人が繋がることをサポートしてくれているゲームがあり、それがきっかけで、これ以上ない強い繋がりを得たわけです。

これって本当に尊い事だと思うんです。

 

そういうものが何故僕に訪れないのか?

ただ単純に疑問なんです。

 

世界で一番おもしろいDCGことハースストーンで一番おもしろいブログを書いているじゃないですか、僕。

じゃあ絶対、日本贔屓の海外の美女が、日本語の勉強を兼ねて日本のハースストーンブログを読み漁り、僕のブログに辿り着く機会があるじゃないですか。

そしたら当然「ワオ!クールなブログね!」みたいになって「このクールなBOYとお話してみたいわ」ってなって然るべきじゃないですか。

道理じゃないですか。シンディからDM送られてくるのが道理じゃないですか。

わきまえろ道理を。辿り着け俺に。

 

そんで、なんだかんだやりとりするようになって、「そういえば、今度日本に行こうと思うの!是非会いたいわね!」ってなるじゃないですか。シンディは積極的なので。

僕もまんざらではないので「オーケー、君をエスコートできる日が楽しみだよ」みたいに小粋な返事をするわけじゃないですか。

そして当日、日本を訪れるシンディ。羽田まで迎えに行く僕。

手続きで手間取っているのか、中々現れないシンディ。

遅いな…なんて空港の中を探し回ると、youは何しに日本へ?の取材を受けているシンディが。

「日本のクールな友人に会いに来たのよ」

取材クルーにそう答えると、こっちを向いてウィンクをするシンディ。

 

恋が、動き出した。

 

そういうものなんですよ。僕がやりたいのは。

いつか来るその日のために、僕はブログを書きつづける事でしょう。

 

俺を見ろシンディ。俺はずっとここにいる。

君のためにブログを書くよ。ずっと。

 

 

 

おみずでした。

 

~Fin~