水中毒

インターネットを漂うデブリ

そうじゃないけど、これはこれで

おみずです。

 

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バトルグラウンド面白すぎるだろ。

 

満を持したハースストーン新モード、期待を大きく上回ってきました。

ずっとブログ書こうと思ってたのにバトルグラウンドをやっちゃうから書けなかった。

どうせパズドラWだろって思ってた。ごめんアヤラ。

これは流石にプレモル飲んでくれていい。

 

本当に本編そっちのけで遊んでるし、きっとお前らもそうだと思うんです。

フレリスを覗くと、数少ないフレンドの殆どがランク9でバトルグラウンドに参加中でした。

俺もランク9でバトルグラウンドやってるわ。仕方ないんだ。面白いから。

FF8のカードゲーム以来です。ここまでミニゲームにハマったのは。

ちなみにリノアのカードはリノアのお父さんが持ってます。ちょっと気持ち悪いですね。

 

激烈にハマる人がいる一方、あんまり馴染まない人もいて、「本編なんとかしてくれ」っていう至極真っ当な意見も聞こえてきます。

わかるよ。M性感に来てんのにマグロの嬢を掴まされたみたいなもんだもんな。

そういうことじゃないってなるもんな。

乳首を責められたくて来てるのになんで俺が乳首を責めなければいけないんだって感じだもんな。

いやでも、考えてみてください。

「M性感に来てる客にマグロの嬢がつく」なんてのは、言ってしまえば究極的なサディズムなのではないでしょうか?

「求めるものはこれじゃない」って、気持ちはわかりますが、角度を変えてみる事も時には重要な事だと僕は思います。

きっとそこには新しい発見が、楽しさがあるから。

 

バトルグラウンドはターン終了ボタンがないんですよ。

時間が終わるまで強制的にローププレイを強いられます。

これは僕がハースストーンをやる上で出来ていなかったことで、要するにろくに考えずにプレイをしていたんですね。

でも、バトルグラウンドをやったお陰で、毎ターンしっかり思考する癖をつけることが出来たように思います。

ロープが燃え尽きる最後の最後まで、手札の切り方はこれでいいのか?配置は?相手が嫌がることはなんだ?そういった「今までおざなりにしてきたもの」を意識してプレイするようになった。

それなりの時間をハースストーンと過ごしてきたせいもあるのでしょう、手癖で、なあなあに、なんとなくやっていたプレイを、バトルグラウンドが見つめ直す機会をくれたんです。

 

バトルグラウンドはミニゲームです。

それでもやはり、ハースストーンの一部であることは間違いないと思いました。

バトルグラウンドで得た知見をラダーで活かす。逆も然りです。

僕だって楽しく本編やりたい気持ちはありますが、食わず嫌いをせず、時には別の角度からハースストーンを見つめてみるのもありなのではないかな?と思います。

僕もアリーナ食わず嫌い勢なんですけど、たまにはやってみようかなって思いました。

 

 

でもやっぱ求めてるものってちゃんとカードゲームを楽しむことですけどね。

前付き合ってた女の子がM性感で働いてたんですけど、プライベートめちゃくちゃマグロでしたからね。

お前なんで…ってなりましたからね。

俺はラダーがやりたいのにずっとバトルグラウンドやってた。4ヶ月で別れた。

 

乳首を責めたい人も、乳首を責められたい人もいます。

ハースストーンがみんなにとっていい形になることを願ってやみません。

じゃあ、バトルグラウンドをやるので。

 

をわり。

激闘!ドラゴン大決戦という暴力

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ドラゴンだ!!!!!!!!

 

おみずです。

ハースストーン新拡張、激闘!ドラゴン大決戦が発表されましたね!もう情報見ましたか?

例によって「こんなカードがあります!」みたいなのをやらない、読む者の自立を促すブログなので情報は一切ないです。

ahirunを信じ

 

信じろ。

 

現在発表された新カード群をチラッと見ただけでも、かなりイカれたカードが満載な感じがします。

最近はやれバランスが悪いだの、やれ不健全な環境だの、青山ひかるはブスだの、ユーザーの怨嗟の声をよく耳にしました。

青山ひかるは可愛い。なめるな。

しかしここに来て、そういった全てを焼き尽くす暴力を投入してきたな、と。

ダシの味が、素材のうまみが、などと味にうるさいお客様のためにカレーをかけておきました感がある。それでいい。

カレーおいしい。大好き。

ここに来てやっと思い出せた気がするんです。

そもそもハースストーンはカレー味だった気がする。

身近で、おおらかで、気軽で。でも食べたくなってしまうような。

少なくとも、高級であることを望むようなものではなかったと思うんです。

 

 

いつからなんでしょうか。

僕はいつからハースストーンを型にはめようとしていたんでしょうか。

ハースストーンの事を考えているフリをして、小うるさい事を沢山言いました。

自分の考えを、理想を押し付けているだけだと気付かず。

「もっとこうすればいい」「なんでこんなことをするんだ」

ハースストーンへの期待は、いつしか呪詛に変わっていたのかもしれません。

「強すぎだ、ナーフしろ」

合言葉のようにそれを唱え出したのはいつからなんでしょうか。

 

いつから。

僕はいつから、ハースストーンが背中を丸めて歩くことを望んでいたんでしょうか。

 

 

今回の拡張は、そういった鬱屈したものを吹き飛ばすかのような暴力性を感じるんです。

囚われていた竜が鎖を引きちぎり、その檻をぶち破るような。

解放された巨大な竜が、本能のまま暴れる美しい姿を立ちすくんで見ているような。

 

僕たちが繋ぎ止めてようとしていたものは、飼い慣らせるようなものではなかったのではないか。

愚かな僕はやっと気付けたんです。竜のあるべき姿を。

期待せずにはいられないんです。人間のエゴをぶち壊す暴力を。

「ハースストーンはこうあるべき」

そんな価値観が無惨に引きちぎられる事を期待せずにはいられないんです。

 

さあ絶望しよう。 

「新拡張」という解き放たれた美しい暴力に。

そしていつしか俺達も獣に戻ろう。

お利口ぶったその枷はもういらないだろう。

争おう。牙を剥き出しにして。

荒々しく。あの恐ろしいドラゴンのように。

 

 

などとポエってしまうくらいの高揚感です。

もういいじゃん。バカになろう。

やべーもん。だって。バカだもん新拡張。

それでいい。ブリザード

 

新拡張楽しみですね!

をわり。

神ゲーの名、Dragon age:origins

おみずです。

オタクなので好きなゲームの話してえなあ!と思って書いてます。

ドラゴンエイジオリジンズっていうゲームです。


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何を語るより先に言っておきますが、このゲームはめちゃくちゃ人を選ぶと思うんですよね。

このゲームの何がすごいのか?

っていう長所であり最大の魅力と言える部分でもあるのですが、半端じゃないくらいテキスト量が多いんですよ。

コナン全巻ぶんくらいある。

だから『そもそも文を読むとか考察とかめんどくさい』って人はマジでクソほど面白くないと思います。

 

このゲームはざっくり言ってしまえばダークファンタジーの世界観のRPGなんですけど、設定が超細かいんですよ。

前述の通りめちゃくちゃな文章量で作中の歴史とか用語とか設定してある。

 

スターウォーズって映画シリーズがあるじゃないですか。

スターウォーズって現在8作出ていて、世界中の人々を魅了して止まない名作なのですが

スターウォーズが世界中の人間を魅了するのは、この作品の世界を味付けする「設定」が本当に細かく決められているからだと思うんですよ。

画面に映るあらゆるものに設定がつけられていて、それが多くの人を惹き付ける魅力になっている。

 

例えば戦闘機同士の戦闘シーンひとつとっても、操縦しているパイロットの名前は◯◯、元々敵軍のパイロットだったが反乱軍の◯◯に助けられて…

みたいに表に出ないような設定がちゃんとある。

乗っている戦闘機は◯◯社が開発した◯◯で…

って、興味を持って調べなければ本当に一生知ることのないようなことまで設定されている。

ライトセーバー戦にしたって、そもそもライトセーバーとは…みたいなところから設定があるんです。

そうした細かな設定が世界を彩っていて、それを理解することでより物語の世界に入っていける。

設定をひっくるめて「世界観」ですよね。

スターウォーズは世界観を作るのが抜群にうまい。だから愛されている。

 

Dragon age:originsを端的に表すなら、そういうゲームです。

 

ゲーム自体は本当に王道のダークファンタジーなんです。

地下で眠っていた強大な敵が目覚めた!

そいつが魔物の軍を率いて地上に攻めてくる!

なんとかしねえとやべえ!

世界を回り、軍を組織して集めて敵を打ち破れ!

っていう、それだけの話なんですよ。

これを本当に胃もたれするくらいの『設定』で味付けしてある。

 

例えば、仲間にする勢力のひとつに「サークル・オブ・メジャイ」という魔術師の勢力があるんですけど

このメジャイたちはほとんど監禁と言っていい状態にあるわけです。

この世界では魔法は危険なものとして「教会」の監視下に置かれていて、「テンプル騎士」がその監視の任を負っているんですね。

テンプル騎士は「リリウム」と呼ばれる物質を摂取することで魔法に対する耐性を高めているんですけど、リリウムには中毒性があって…

って、たったこれだけ語るだけでもめちゃくちゃ単語出てきましたね。

完全にパルスのファルシのルシがコクーンでパージですね。

 

最初はこのごちゃごちゃした設定が本当にクソうるさくて、わかんねえよ日本語で話せ!ってなること必至、僕もそう思いました。

でも、理解を深めるにつれ、この世界の事がだんだんわかってくる。

そこに楽しさがあるんです。

 

先程の例をもう一度取り上げると、メジャイはなんで監禁されているんだろう?

こんなにいいやつらなのにかわいそう!って最初に思ったんですね、僕は。

反対にテンプル騎士は高圧的だったり差別的だったりでめちゃくちゃ嫌な奴らだなぁと思いました。

 

でも、魔術師が危険視されている理由を物語の中で目の当たりにするわけですよ。

「魔術師は危険」という「世界観」の設定を自分で体験することになるんですね。

メジャイが起こした事件をテンプル騎士が必死で収束しようとするのを目撃する。

 

そんなのを見てしまったら

「やっぱ魔術師やべえやつらだな!納得だわ!メジャイを仲間にするのはやめてテンプル騎士を仲間にしたほうがいいかもしれない!」

ってなるじゃないですか。

 

でも「設定」を掘り下げていくと、そもそもテンプル騎士を操っている「教会」が魔術師を弾圧しなければこんなことにはならなかったんじゃないのか?

メジャイたちは解放されるべきなのでは?

って、「設定」を踏まえた自分なりの意見が出てくるんですね。

自分が本当にこの世界の住人であるかのような思考をするようになってくる。

そもそもなぜメジャイは弾圧されるに至ったのか?

掘り下げていくと「魔術師は過去にとんでもないことをしでかしているから弾圧されているんだな」、って「設定」に対する理解が深まり、それに基づいて自分の意見が定まっていく。

そうして考えて結論を出し、行動に移さなければならない。

 

メジャイを仲間にするのか?こんな危険なやつらを仲間にしていいのか?

じゃあテンプル騎士を仲間にするのか?本当に信用できるのか?

きちんと自分で考え、あぶねえしメジャイ滅ぼすか!ってなるもよし

やっぱりテンプル騎士嫌いだ!教会の犬がよ!ってなるもよし。

ゲームの一部として、自分で考えた結果で物語が動いていく。

 

これが抜群にうまいんですよ。このゲーム。

没入感と言いましょうか、プレイヤーをゲームの中に引きずり込むのがうまい。

TRPG的と言ってもいいかもしれないくらいにプレイヤーの思考、人格がゲームに影響を及ぼしていく。

本当にゲームの中にいるみたいになるんです。

 

「自分の分身としての主人公」っていうのをここまで意識したゲームは他にないかもしれません。

例えばスカイリム的な「どこへでも行けます」みたいな自由度ではないんですけど、「ごっこ遊び」としての、本当の意味でのロールプレイの自由度は本当に高いゲームです。

恋愛だってできます。同性愛もいけちゃう。本当に自由です。この恋愛要素も魅力の一つ。

 

ヒロイン的存在にモリガンっていう魔女がいるんですけど、めちゃくちゃブスなんですよ。


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モリガン

 

このモリガン、ブスな上に超皮肉っぽい嫌な女なんですけど、旅を共にするにあたってモリガンという人間の本質が見えてくるんですね。

モリガンという人間を形作る「設定」がちゃんとあって、一緒に冒険する中からそれを読み取っていくとモリガンの魅力に気付くんですよ。

 

第一印象はこいつと冒険すんの嫌だなぁ!くらいの最悪なものだったんですけど、いつのまにかモリガンに惹かれている自分がいました。

本当にいつの間にか口説いてました。

それをモリガンが受け入れてくれた時の、あの満ち足りた気持ちは現実の恋愛にも引けをとらないほどの喜びを僕に与えてくれました。

あの瞬間、間違いなく僕は主人公で、モリガンと共にあの世界を歩み始めたのです。

ドラゴンエイジはそんな素敵な体験を与えてくれる。

 

でも今見たら超ブスだなモリガン

なんで俺こいつを口説いたのか意味がわからない。

すげえ好きだったのにめちゃくちゃ冷めた目でモリガンを見てる。今。

あんなに好きだった元カノを久しぶりに見たらめちゃくちゃ気持ちが離れていた時の気持ち。今。

 

いいゲームは終わった後にも何かを残してくれるものです。

ドラゴンエイジは「めちゃくちゃハマってた女に冷めた時の気持ち」も与えてくれる。

この素晴らしいゲームを是非やりましょう。

 

をわり。

プリキュアつながるぱずるんに学ぶ

おみずです。

 

愚痴を溢すのはあまり本意ではないのですが、最近本当にハースストーンがしんどいんです。

 

倒しても倒しても蘇る敵。押し付けられる理不尽。

そういうものに少し疲れてしまったのかもしれません。

そんな僕が逃げ道として選んだのがプリキュアつながるぱずるんでした。


プリキュアつながるぱずるん | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト


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僕はプリキュアが大好きなんです。

可愛らしいキャラクター、魅力的なストーリー、かっこいい戦闘シーン。その全てが僕を魅了してやまないのです。

人生に少し疲れてしまったとき、僕はいつも彼女たちに救われてきました。

普通の女の子であることの彼女たちが、困難に立ち向かい、何度倒れようと、その心を絶望が蝕もうと、決して諦めないその姿に。

時に傷付き、時には涙を流しながら、それでも立ち上がるその勇気に、僕は救われてきたのです。

 

ハースストーンに疲れた僕が、このプリキュアつながるぱずるんにすがり付いたのも当然の帰結と言えるでしょう。

大好きなプリキュアのゲームができる。

プリキュアと一緒に戦える。

なんて素晴らしい響きでしょう。

プリキュアのみんな。おじさん、少し疲れちゃったんだ。

大丈夫、すぐに元気になるから。しばらくここで休んでいいかい。

そんな気持ちだったんです。

 

 

 

 

 

甘かった。

ここは、地獄だ。

ハースストーン以上の。

 

 

 

このゲーム課金ゲーとかそういうレベルじゃないんですよ。

いや、課金ゲーではあるんですけど、いくら課金しても大した影響を及ぼさないくらいの高難易度ゲーなんですよね。

そもそも僕自身、パズルゲームが得意なほうではないんですけど、プリキュアの主な支持層って小さな女の子たちじゃないですか。

当然、小さな女の子たちでも頑張ったら進められる程度の難易度を想定するじゃないですか。

 

プリキュアつながるぱずるんをなめるな。

キュアぱず遊びじゃねーから。

 

基本的なルールとして、ランダムに降ってくるドロップを同じ色で3つ以上繋げると攻撃でき、プリキュアが攻撃すると敵も攻撃してくるターン制を採用しています。

プリキュアのHPがなくなる前に敵のHPを削りきるとクリアっていう。

RNGが絡むターン制ゲーム・・・先に相手のライフを削りきると勝ち・・・

ハースストーンですね。

しかしながら、その理不尽さはハースストーンを遥かに凌駕します。

敵が、まじで、つよい。

 

いくらキャラを鍛えようとこちらのHPはいいとこ15000、攻撃力は700程度。

それを圧倒的に凌駕する敵のHP、10発も殴られれば蒸発しかねない攻撃力。

そういうレベルの敵と5連戦とかザラなんですよ。

5連戦ってあれですからね。わんこそば方式ですからね。1体倒すとちょっとHPが回復して連戦。

ハードワークすぎるだろプリキュア

そのためなるべく早く敵を倒し、被弾を抑える立ち回りをしなくてはならないんですが、それを許さない妨害に次ぐ妨害。

 

こちらのドロップを消滅させてくる「モヤモヤ」という名の確定除去。

「こおり」はその名の通り、こちらのドロップを凍らせて使用不能にするフロストノヴァ。

他にも盤面に延々と干渉し続ける破壊不能のブロック等、あらゆる手段でこちらの攻撃を妨害してきます。

ヘルスが5万あってヒロパで5点飛ばしてくるコントロールメイジみたいなものを想像してください。

それを5連戦。そういう戦いです。

 

それでも、プリキュアはあきらめないから。プリキュアとはあきらめないことだから。

がんばえ、ぷいきゅあ。がんばえ。

 

そんな、細い糸をたぐり、勝利のために必死でもがくこちらを嘲笑うかのような「シールド」という無敵のクソ装甲。

10発殴られたら死ぬのに5ターン無敵とか平気でやってくる。

この感覚を僕は知っている。この無力感を、僕は。

 

一応、パズルをいっぱいつなげてコンボすると「ボム」っていうドロップを作ることができて、ボムを使うと結構いいダメージが入るんです。

ボムは使ってもターンを消費しないので、序盤でボムをいっぱい作っといてボスをOTKする戦術が有効なんですけど、ボム作るのにも上記の妨害をかいかぐる必要があるんですね。

 

理不尽に耐えながら、いい感じにボム作れるような配置でドロップが降ってくるようにトップお祈りをする。

そのヒリつき加減はハースストーンの比ではないです。本当に。

 

 

僕はプリキュアをわかった気になっていました。

彼女たちはこんなに絶望的な戦いをしていたんだ。

中学生の普通の女の子が、こんな理不尽に潰されそうになりながら、それでも折れずに立ち上がっていたんだ。

その覚悟の重さを知りました。

 

ごめんな。プリキュアのみんな。

おじさん甘かったよ。甘えてたんだ。

おじさんが背中を向けたものは困難でも何でもなかったんだ。

みんなが戦っていたものは、おじさんが逃げてきたものの何倍も強くて恐ろしい敵だったんだね。

そんなことも知らずに、無邪気に、「がんばれ」って、重荷を押し付けていたんだね。

 

おじさんはもう逃げない。

ハースストーンから逃げない。

理不尽に立ち向かう君たちに、「がんばれ」って応援という名の理不尽を押し付けてしまったその責任から。

おじさんは逃げない。

 

ハースストーンは神ゲーです。

またプリキュアに教えられてしまった。

環境に文句のひとつも言いたい気持ちはよくわかりますが、文句を言ったところで事態は何も好転しません。

どう立ち向かうかが重要なんです。折れないことが大切なんです。

 

どうしても文句があるなら、プリキュアつながるぱずるんをやってみてください。

きっと得るものがあるはずです。

強さの本当の意味を知れるはずです。

 

ありがとうプリキュア

バンナム倒産しろ。

 

をわり。

 

趣味でHearthstoneしてるのに彼女ができない


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趣味でShadowverseしてたら生まれて初めての彼女ができたwww|Miiko|note(ノート)https://note.mu/miiko3535/n/nb5197f45ab19

これ読みました?

 

なんでですか?

 

なんでShadowverseやってると彼女ができるのに

Hearthstoneをやっている僕には彼女ができないんですか?

 

なんでですか?道理が通らないじゃないですか。

マウントを取るわけではないですが、国内市場が主であるシャドウバースと違い、ハースストーンは世界的なDCGです。

そのプレイ人口は全世界7000万人を超えます。

わかりますか?シャドウバースの比ではないんですよ。

すなわち、プレイしている女性の比率もシャドウバースの比ではないわけじゃないですか。

そもそもの分母が全く違うわけで、単純に女性プレイヤーに当たる確率も段違い、世界レベルなわけじゃないですか。

じゃあ、めちゃくちゃかわいい海外の彼女ができるべきじゃないですか。僕にも。

意味がわかんねえ。

 

いや、誤解しないで欲しいのが、僕は俗に言う「ワンチャン」を狙ってハースストーンをしているわけではないのです。

こう書くと嫌味に聞こえてしまうかもしれませんが、僕は女性に不自由しているわけではありません。

昨日も女性と一緒にいましたからね。

官房長官は3000円のパンケーキ食ってたらしいですけど、僕は7000円払ってノアちゃんが作ってくれた濃い目の水割りを飲みましたから。

グラスの水滴も拭いてもらいましたから。4日洗ってないハンカチで。

 

別に不自由してないんです。

だって顔がかっこいいですからね。笑うと72%くらい千原ジュニアってよく言われますし。

だから、決してワンチャン狙いなどという不純で邪な動機ではなく、純粋にその競技性に惚れ込み、娯楽として、それこそ趣味でハースストーンをプレイしているわけですよ。

 

それなのに。

俺も趣味でハースストーンをやっているのに。

 

シンプルに疑問なだけなんです。

なんで僕はハースストーンをやっているのに彼女ができないのか。

 

ハースストーンって、炉端の集いっていうオフラインイベントが盛んなんですね。

プレイヤーが主催するオフラインイベントで、プレイヤー同士が交流するのを公式でサポートしてくれるっていう。

交流の場たる炉端の集いに、ワンチャン狙いの出会い目的で行くような不埒な輩は断罪されてしかるべきだとは思うのですが、やはりプレイヤー同士の交流の機会が多ければ、運命的な出会いも多いのかもしれません。

炉端が縁で…っていうほっこりするような話はよく聞きます。

「炉端で会ったのがきっかけで結婚しました!」とか。

炉端じゃなくても、「HSのつながりで付き合い始めました!」とかわりとある話じゃないですか。

 

こういうのはまじで皮肉抜きにいいことだなと思っていて、何故ならそういった繋がりって、人間同士の交流の一つの到達点なんですよ。

人と人が繋がることをサポートしてくれているゲームがあり、それがきっかけで、これ以上ない強い繋がりを得たわけです。

これって本当に尊い事だと思うんです。

 

そういうものが何故僕に訪れないのか?

ただ単純に疑問なんです。

 

世界で一番おもしろいDCGことハースストーンで一番おもしろいブログを書いているじゃないですか、僕。

じゃあ絶対、日本贔屓の海外の美女が、日本語の勉強を兼ねて日本のハースストーンブログを読み漁り、僕のブログに辿り着く機会があるじゃないですか。

そしたら当然「ワオ!クールなブログね!」みたいになって「このクールなBOYとお話してみたいわ」ってなって然るべきじゃないですか。

道理じゃないですか。シンディからDM送られてくるのが道理じゃないですか。

わきまえろ道理を。辿り着け俺に。

 

そんで、なんだかんだやりとりするようになって、「そういえば、今度日本に行こうと思うの!是非会いたいわね!」ってなるじゃないですか。シンディは積極的なので。

僕もまんざらではないので「オーケー、君をエスコートできる日が楽しみだよ」みたいに小粋な返事をするわけじゃないですか。

そして当日、日本を訪れるシンディ。羽田まで迎えに行く僕。

手続きで手間取っているのか、中々現れないシンディ。

遅いな…なんて空港の中を探し回ると、youは何しに日本へ?の取材を受けているシンディが。

「日本のクールな友人に会いに来たのよ」

取材クルーにそう答えると、こっちを向いてウィンクをするシンディ。

 

恋が、動き出した。

 

そういうものなんですよ。僕がやりたいのは。

いつか来るその日のために、僕はブログを書きつづける事でしょう。

 

俺を見ろシンディ。俺はずっとここにいる。

君のためにブログを書くよ。ずっと。

 

 

 

おみずでした。

 

~Fin~

ブログ開設から1年を迎えたよ

おみずです。


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2018年10月20日から始めたこのブログ、今日で1周年を迎えました。

1年こんなブログやってる現実を顧みると本当に目眩がしますね。

総記事数38、総閲覧数55000弱。

こんなものが5万回も見られていると思うと日本の未来に憂いを抱いてしまいます。

みなさんがこんなものを読んでいる時間を自分を高めることに充てていれば、もっと世界は良くなったんですよ。反省してくださいね。

 

ともあれ、1年続いたのも読んでくれる皆様のおかげです。

目的も意義もないブログですが、面白がって読んでくれる方がいるので楽しんでやれてます。

いいねしてくれた人のTwitterとか見ちゃうんですけど、アニメアイコンが6割、普通っぽい人が2割、パチンコ狂いが1割、残り人格破綻者みたいな分布で、8割ろくでもねえなと思ってウキウキしています。そうこなくちゃな。

当ブログは社会不適合者による社会不適合者のためのブログです。

最初のほうから見てくれてる方も、最近見るようになった方も、見つけてくれて本当にありがとうございます。

 

隙あらばなんですけど、僕は文章を書くのが昔から好きで、結構ちょこちょこ書いてたんですよ。

作家になりたいとか思った事もないし、別に文章の勉強したわけでもないんですけど。

中学生くらいからブログは結構やってたし、mixiが流行った時には毎日くらい日記上げてたし、なんか好きなんですよね。インターネットに何か書くのが。

それなりに長いこと文章書いてきてるんですけど、今が一番読んでもらえてるかもしれません。

 

多分Masaruさんに読んでるって言っていただけたのが大きくて、そこから結構読んでくれる方が増えたので、本当にMasaruさんには頭が上がりません。

こうやって名前出しとくと『Masaru ハースストーン』とかで検索したときにこのブログが出るようになるんですよ。

もう既に出るからな。結構上のほうに。

そうするとMasaru参拝客が勝手にアクセス増やしてくれるんですね。うめえ。頭が上がらねえ。

感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 

あと嬉しかったのが、5万PV越えたから祝ってくれって言ったらお菓子投げてくれた方がいて。

多分この感動は僕にしかわからないやつなんですけど、ずーっと文章書いてて初めて対価を得たんですよ。

別に何か得ようと思って書いてる訳じゃないし、面白がってもらえるのがおもしれえなと思ってやってただけに、本当に嬉しかったんですよね。

そんなことしてもらえると思ってなかったので。めちゃくちゃ粋だなぁと思いました。

改めて、この場を借りてお礼申し上げます。

見習えよ。お前らも。

 

なんか殊勝な感じになってしまいました。

 

ダラダラ書いても仕方ないので、最後に、この前ブログについたコメントを貼って皆様へのお礼のかわりとさせて頂きます。



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めちゃくちゃしっかり読んでいる。

 

 

本当に皆様ありがとうございます。

をわり。

 

ハースストーンが最速で上達する方法はこの記事にだけ書いてある。他は一切信じるな。ただ俺だけを信じろ。


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おみずです。

ハースストーンが上達するために!

みたいな記事、よくあるじゃないですか。

 

そういうのって往々にして

  1. 強いデッキを使おう!
  2. プレイングを学ぼう!
  3. 配信を見よう!

とかそういう内容で、まあ実践すれば確かに強くなるんでしょうけど、実際僕たちが求めてるのってそういう事じゃないじゃないですか。

 

モテるために…

・清潔感のある服装を心掛けよう!

・さりげない気遣いを!

とかそういうんじゃなくて道を歩くだけで彼女が出来る方法が知りたいじゃないですか。

なめるな。ブサイクなんだよ。俺は。

 

本当に身も蓋もない言い方をしてしまえば

「マッチングした瞬間相手が爆発するデッキを教えてくれ

って思ったりしたことありませんか?

 

努力しないで強くなりたい。楽して星を稼ぎたい。

そんな、欲望に忠実な、MHP2Gで悪魔アイルーを愛用していたような皆さん、よくぞ辿り着きました。

ここが「正解」です。

 

僕が提唱するHS上達メソッドには煩わしい努力など一切不要です。

ハナクソをほじりながら最強になれます。勝ちまくりモテまくり。

今ハースストーンができないなら絶対に読まないで下さい。

強すぎてほぼ100%その場でレジェンドランク1位になってしまいます。

 

気になるその方法とは?

 

 

※続きは有料記事になります。

 

 

 

 

 

 

 

なんてもったいつけたりしませんよ。

当ブログは明朗会計、ノータッチノーピンクの健全なブログです。

水中毒、水中毒をどうぞよろしくお願いいたします。

ハースストーン最強メソッド、その鍵は…

 

 

アメリカ、ミシシッピ州クラークスデイルにあります!

この町は2万人に満たない人口の小さな町ですが、ある1つの伝説が残る町なんです。

その名も「クロスロード伝説」。

この町の国道61号線と国道49号線が交わる十字路。

ここに上達の鍵が眠っています。

 

皆さん『ロバート・ジョンソン』というブルースギタリストをご存知でしょうか?f:id:omizu_hs:20191017032629j:image

圧倒的なギターテクニックを持つ伝説のギタリストなのですが、彼がその超絶技巧を身に付けた秘密が上記の十字路にあるんです。

 

ロバートジョンソンは

「悪魔に魂を売った引き換えにテクニックを身に付けた」

という逸話があり、この悪魔との契約をしたのが、クラークスデイルにある国道が交わる十字路なんですね。

 

「ギターがうまくなりたければ、夜中の12時少し前に十字路に行って、1人でギターを引くんだ。すると『レグバ』って大柄で黒いマントを身に付けた悪魔がやってきて、ギターを取り上げる。」

「そうして彼がギターをチューニングして、1曲弾いてから返してくれる。その時から何でも好きな曲が弾けるようになるんだ。」

とはジョンソンの談。完全に何かやってますね。

 

こうしてまさしく悪魔的なテクニックを身に付けたロバート・ジョンソンは、ブルースマンとして名を馳せるも、悪魔との契約の代償か、27歳という若さで命を落としました。

 

 

 

もうお分かりですね?

 

ハースストーンが上手くなりたい?

悪魔に魂を売ればいいんです。

 

必要なのは旅費だけです。クラークスデイルに辿り着けるだけの旅費。これだけ。

「悪魔なんて本当に出てくるの?信じられない」

迷える子羊たちのそんな声が聞こえてくるようですが、安心してください。

 

このロバート・ジョンソン、ミドルネームがあるんですよ。

その名とは「ロバート・リロイ・ジョンソン」。

そう。リロイなんです。

リロイと言えば…言わなくともお分かりですね?

リロイゆかりの者に、必ずや悪魔は力を貸してくれます。

 

 

これが当ブログが提唱するHS上達メソッドです。

 

まとめると

  1. ミシシッピ州クラークスデイルに行く
  2. 夜中の12時前、国道が交わる十字路に立つ
  3. ハースストーンをやる
  4. 悪魔がやってきて端末を取り上げ、デッキを作って返してくれる
  5. 最強!

という事になります。簡単ですね。

たったこれだけで、まさしく悪魔的な強さを身に付けることができるでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

他のブログになかった「答え」を皆さんに提供することができたと思います。

こういうのを求めていたんだ。そんな喜びの声が聞こえてくるようです。

 

皆さんの喜びは私の喜び。

このメソッドであなたも最強のハースストーンプレイヤーとなり、夢の賞金生活を手に入れて下さい!

 

 

 

このブログは悪魔に魂を売って適当に書きました。

僕が悪いんじゃないんです。悪魔に憑かれていたんです。

悪魔に魂を売ってHS上手くなったら世話ないですよね。

真面目にやれ。なまけるな。

 

をわり。