いやごめん全然ハースストーン関係ないわ。
おみずです。
なんだそのお題。
やってやろうじゃねえか。
僕は黒ギャルが好きなんですよ。みなさんご存じの通り。
黒ギャルに関しては説明いらないですよね?オタクにやさしいでお馴染みのあれです。別に優しくないから夢を見るな。
一応wiki載せときました。
黒ギャル wikiで検索することあるか?黒ギャルで検索したらAVしか出てこなかったぞおい。
wikiに倣うなら、僕が好きなのは「渋谷系ファッション」のギャルということになります。
ギャルと言われたら真っ先に想像するようなベタなやつですね。
何故黒ギャルが好きなのか、丁寧に理由を説明しようとすると二億字くらい書かなくてはいけなくて、二億字読まされる皆さんの顔を想像すると良心が咎めまくってくるので流石に二億字は書かないんですけど。
黒ギャルの魅力ってなんでしょう?
エロい?オタクに優しい?色々な意見が聞こえてきます。
僕の考える黒ギャルの魅力は、その精神性にあるんですよ。
「強い女」のアイコンとしての黒ギャル、そこから派生するその精神性。
パンクってサブカルチャーがあるじゃないですか。
70年代イギリスの若者から発生したカルチャーなんですけど、髪ツンツンにしてボロボロの服を安全ピンで留めてるような、ああいうやつ。
パンクって自由と反体制を主張するカルチャーなんですよ。
僕は黒ギャルってパンクカルチャーを日本向けにしたやつだと思ってるんですよね。
いやこの理論無理あるわ。ごめん。賢い感じで無理やりいこうと思ったけど無理だった。
俺は賢くない。おすすめ黒ギャル女優のコーナーを始めるしかないんだ。
という訳で、黒ギャル女優と言えばここから始たいなと思うわけです。
RUMIKAです。
僕は黒ギャルと言えばRUMIKAだと思っているふしがあるので。レジェンド中のレジェンド。
RUMIKAは唇が抜群にいいんですよ。口がでかい。
抜群って言っても2倍の抜群じゃないですよ。4倍の抜群ですからね。ドラゴンひこうに冷凍ビームですからね。
あと舌がめっちゃ長いんです。僕はギャルの口はでかくあるべきだと思うし舌は長くあるべきだと思うんですよね。
肉食獣って口がでかいじゃないですか。黒ギャルもまた捕食者であるべきで、すなわち口がでかくあるべきなんですね。つまりRUMIKAは完璧なんですよ。そういうこと。
RUMIKAを紹介したならこちらも紹介しないわけにはいきません。
泉麻那ですね。
泉麻那とRUMIKAはよく共演していたんですが、この2人のコンビは最強でした。銀河で5本の指に入る黒ギャル同士のフュージョンです。弱いはずがない。
RUMIKAは引退したものの、泉麻那はメイクアーティストとして現役でギャルやってて、しかも未だに強い。10年。10年とか最強でいる。
黒ギャルは最強であるべきじゃないですか。あらゆる事象に対して無敵であるべきじゃないですか。「ウケる」の一言で全てを退けて欲しいじゃないですか。
“最強”の代名詞は黒ギャルなんですよ。
泉麻那はそんな“最強”の黒ギャルの中で“最強”を10年やってる。最強でしかない。
しかも進化してる。最近タトゥーまみれになってる。
僕はタトゥーまみれの女が大好きなんですよ。どこまで強くなるんだ。天井が見えねえ。
めちゃくちゃ筆がのってきましたね。
本当にオタクって早口になるんですね。書き始めは全然気乗りしなかったんですけど、筆のドライヴ感すげえわ今。無限に書けちまう。
どうせ次AIKAだろ?って思った方いると思うんですが、この際AIKAは紹介しません。するまでもない。AIKAが嫌いな奴がいるわけがない。
AIKAは今のメタだとTier1なのは間違いないですからね。
というか、悲しくも黒ギャルってヒーローは環境からほぼ消えていて、現状まともに戦えているデッキがAIKAしかない。
黒ギャル使ってみようかな?って思ったらまずみんなAIKAを触ると思うんですよ。
なのでみんな触ったことのない、tier2くらいの黒ギャルを紹介していきたいんです。
という訳で丸山れおなですね。
丸山れおなは現状僕が一番好きな黒ギャル女優なんですけど。
黒かったり黒くなかったりしますが、くくりとしては黒ギャルとしてしまいました。
丸山れおなの良さは声なんですよ。
本当にめちゃくちゃドンピシャでギャルの声してる。鼻にかかったような。普通に喋るだけでバカっぽさと舐めてる感が出る。
僕は丸山れおなの声を初めて聞いたとき、跪いて涙したんです。神の声が聞こえたと思って。
神の声を聞いた人間が何て呼ばれるか知ってますか?聖人です。
だから僕は役所に行って、名前の一番最初に聖(セント)って付けたんですよ。そういうレベルの声してる。
あとヘラってるのがいいんですよね丸山れおなは。黒ギャルは最強なのにヘラってる。ヘラるってことは弱いってことです。
強いのに弱い。弱いのに強い。
これは何も矛盾してなくて、弱いからこそ世の理不尽に立ち向かい、その摩擦がヘラりを生むんですよ。
強いからこそ世間に疎まれ、その孤独がヘラりを生むんですよ。
弱さから生じる強さ。強さから生じる弱さ。
黒ギャルは全ての強さも弱さも内包する。
黒ギャルとしては異質かもしれませんが、丸山れおなは黒ギャルの新しい可能性を見せてくれた。
やはり黒ギャルの良さは精神性なんですよ。結局そこに戻ってきました。
黒ギャルは世界に対する反逆。自由を求める叫び。
やっぱりパンクカルチャーと同じじゃないですか。
初期パンクの雄、THE CLASHのフロントマン、ジョー・ストラマーの名言でこんなのがあります。
Punk is attitude. Not style.
(パンクはスタイルじゃない。姿勢なんだ)
見た目がパンクだからパンクなんじゃない。その精神性こそがパンクなんだと。
黒ギャルにも同じことが言えるのではないでしょうか。
肌が黒くなかろうと。豹柄が似合わなかろうと。そんなことは大した問題じゃない。
世界に迎合せず、世間に呑み込まれんとする、その姿勢こそが黒ギャルなのだと。
Gal is attitude. Not style.
心に黒ギャルを持とう。
あらゆる理不尽にウケていこう。
をわり。